ソニーミュージックを法律面から支えるプロフェッショナル。
レーベル、プロダクションが保有する音源・楽曲やアニメ、キャラクターに関わるIPの管理、他社との契約交渉・締結など、グループが保有するコンテンツの権利関連業務全般を行う。
作品やコンテンツを世に送り出していく中、法律的な側面で事業戦略の一端を担い、グループ事業に貢献する。
2017年入社
契約管理
(株)ソニー・ミュージックレーベルズ、(株)次世代の契約担当として、アーティストにまつわる各種法律面でのサポート、契約書の調整、印税の管理などを担当しています。アーティストが所属する際に交わす契約や、楽曲のCD販売、配信の際に必要な契約などの対応をします。
さまざまなアーティストの活動の一端を、法律の知識を活かしてサポートできる点です。業務上、現場のアーティスト担当の方とやり取りをしながら進めていくので、アーティストにかける想いや熱量を直に感じられるところも魅力かと思います。
大きなところでは、音楽を中心としたアーティストビジネスにまつわる法律の知識や、契約書の作成能力のスキルかと思います。また、契約内容の調整の中で、交渉ごとや折衝が必要になる場面も多く、そういったビジネス上でのコミュニケーションスキルも身につくと思います。
著作権法やその他法律の知識がある人はそれがそのまま強みになるかと思います。個人的には、何かひとつのものに情熱が注げる人と一緒に働きたいと思いますね。
学生時代はサークルとゼミを中心に生活していました。男声合唱のサークルとバンドサークルを掛け持ちし、ひたすら音楽を演奏していましたね。学業においては著作権法のゼミに所属し、実際の著作権法の判例を題材にゼミ生同士で討論を重ね、著作権法に対する造詣を深めました。
私は音楽やアニメが好きで、また著作権法を勉強するのが好き、というシンプルな理由からこの仕事を志望しました。「〇〇が好きだ」「〇〇に対する熱量だったら誰にも負けない」という気持ちは、それだけで大きな武器になると思います。一緒に働ける仲間が増えるのを楽しみにしています!