Sony Music Group 新卒採用2020

Music

Interview

アーティストの想いを
100%お客様のもとへ

  • 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ ソニー・ミュージックレコーズ	オウジ (2006年入社)
  • 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング マーケティンググループ だーわー (2013年入社)

sumikaらしさを考え、
多角的にプロモーション

 オウジさんは、名前のとおり
まさに王子様感がありますね…(ドキドキ)
今は主にどんな仕事を担当されているんですか?

オウジA&Rといって、アーティストと一緒に、関連するプロダクツやプランニングを立てていく仕事をしています。今担当しているのが「sumika」です。

 sumikaって、ミュージックステーションにも出演していた4人組バンドですよね!

オウジそうです。アーティストがクリエイティブを発信していくにあたって、どういう手段で、どんな風に世の中の人に聞いてもらうかを、メンバーや所属マネージメント、スタッフと一緒に考えていきます。

 例えば、劇場版アニメ「君の膵臓をたべたい」のオープニングテーマになった「ファンファーレ」は、どのようにしてプロモーションしていったんですか?

オウジ映画の公開日、CDの発売日はあらかじめ決まっていて、どのタイミングで何をして世の中に認知させていくかというところを、だーわー君のようなマーケティングの方やレーベルの宣伝スタッフに相談して、ベターではなくベストを模索します。

だーわー今回は、タイアップが「アニメ」「映画」ということで、今までのsumikaでは置いてもらうことが難しかった店舗にまでCDを置いてもらいたいということを意識していました。タイアップがあることで普段のsumikaでは接点の少ないアニメ系のCDショップや、まだまだ攻略しきれていなかった地方のCDショップにどこまで置いてもらえるかを意識してやってみようと。その中である全国チェーン店と組んで、CDと一緒にフリーペーパーを置いていただいたんです。店舗に行った時に、「あの映画の歌のアーティストって、sumikaって、この人たちのことか」と、フリーペーパーを見て、映画とアーティストがつながる、点と点がつながるんじゃないかと。また、オウジさんから「映画とCDショップが入っている施設だったら、sumikaの看板だけでなく、映画のビジュアルを使った看板を立てておけば映画を観た後にsumikaを知らない人にも気づいてもらえるよね」とアイデアをいただき、そのアイデアを踏まえながら僕とCDショップを担当しているチームで具体的な策を考えて、作品ごとに最大値を取れるような提案をしていきます。

オウジ劇中のキーアイテムとして本が出てくるんですけど、それと関連するものが特典としてあったらいいよねっていうことで、CDの購入者特典をブックマーカーに。チェーン店ごと、映画館用にも色違いで展開して、より連動性を出していくようにしました。

だーわーアーティスト性によって特典は変えていくように提案していきますね。よりロックバンド色が強ければリストバンドなどを提案してみるとか。

 ブックマーカーって、すごくsumikaっぽいですよね。プロモーションによる反響はいかがでしたか?

オウジ手応えはありましたね。指標になるのは何枚売れたかとか、ダウンロード数、動画の再生回数が主になんですけど、「ファンファーレ」を売り出したタイミングで夏フェスがあったんです。その時に「この曲やります!」とアナウンスした時のお客様の歓声と拍手の大きさ、ノリ方で「あぁ、ちゃんと届いてるんだな」とすごく実感しました。それこそ、「ミュージックステーション」に初めて彼らが出演するとなった時も、来週のゲストの告知だけで反響がすごかったんです。まだ出てもないのに(笑)

 例えば、劇場版アニメ「君の膵臓をたべたい」のオープニングテーマになった「ファンファーレ」は、どのようにしてプロモーションしていったんですか?

オウジ映画の公開日、CDの発売日はあらかじめ決まっていて、どのタイミングで何をして世の中に認知させていくかというところを、だーわー君のようなマーケティングの方やレーベルの宣伝スタッフに相談して、ベターではなくベストを模索します。

だーわー今回は、タイアップが「アニメ」「映画」ということで、今までのsumikaでは置いてもらうことが難しかった店舗にまでCDを置いてもらいたいということを意識していました。タイアップがあることで普段のsumikaでは接点の少ないアニメ系のCDショップや、まだまだ攻略しきれていなかった地方のCDショップにどこまで置いてもらえるかを意識してやってみようと。その中である全国チェーン店と組んで、CDと一緒にフリーペーパーを置いていただいたんです。店舗に行った時に、「あの映画の歌のアーティストって、sumikaって、この人たちのことか」と、フリーペーパーを見て、映画とアーティストがつながる、点と点がつながるんじゃないかと。また、オウジさんから「映画とCDショップが入っている施設だったら、sumikaの看板だけでなく、映画のビジュアルを使った看板を立てておけば映画を観た後にsumikaを知らない人にも気づいてもらえるよね」とアイデアをいただき、そのアイデアを踏まえながら僕とCDショップを担当しているチームで具体的な策を考えて、作品ごとに最大値を取れるような提案をしていきます。

 それはすごい!ファンクラブ「ATTiC ROOM」も立ち上がりましたね。

だーわー最近ではファンクラブ部署による運営も大きなビジネスになっています。長い間応援していただけるように、ファンクラブ会員しか見られない楽屋裏の動画を撮影してもらったり、継続者特典を用意したり。こういう施策を所属事務所と一緒に考えながら運営しています。

オウジ劇中のキーアイテムとして本が出てくるんですけど、それと関連するものが特典としてあったらいいよねっていうことで、CDの購入者特典をブックマーカーに。チェーン店ごと、映画館用にも色違いで展開して、より連動性を出していくようにしました。

だーわーアーティスト性によって特典は変えていくように提案していきますね。よりロックバンド色が強ければリストバンドなどを提案してみるとか。

 ブックマーカーって、すごくsumikaっぽいですよね。プロモーションによる反響はいかがでしたか?

オウジ手応えはありましたね。指標になるのは何枚売れたかとか、ダウンロード数、動画の再生回数が主になんですけど、「ファンファーレ」を売り出したタイミングで夏フェスがあったんです。その時に「この曲やります!」とアナウンスした時のお客様の歓声と拍手の大きさ、ノリ方で「あぁ、ちゃんと届いてるんだな」とすごく実感しました。それこそ、「ミュージックステーション」に初めて彼らが出演するとなった時も、来週のゲストの告知だけで反響がすごかったんです。まだ出てもないのに(笑)

 それはすごい!ファンクラブ「ATTiC ROOM」も立ち上がりましたね。

だーわー最近ではファンクラブ部署による運営も大きなビジネスになっています。長い間応援していただけるように、ファンクラブ会員しか見られない楽屋裏の動画を撮影してもらったり、継続者特典を用意したり。こういう施策を所属事務所と一緒に考えながら運営しています。

予想を超える反響に
世の中が動いていくことを実感

 まさに、人の心を動かす仕事を手掛けられていらっしゃいますが、これまでに「神が降りてきた」と感じる瞬間はありましたか?

オウジ自分の想像以上に、お客さんに伝わっている、届いていると感じた時ですね。特に印象に残っているのがsumikaを担当する前のお話で、清水翔太を担当していたタイミングがありまして、「My Boo」という楽曲を発売した時。清水翔太の場合はソングライティングを自身で行っています。彼が作ったものをどのように発信するかを考える時、まず歌詞とにらめっこするんです。じっくり内容を理解して自分なりの解釈を持った時に、この恋愛ソングは10~20代前半の若い世代に届けたいなと。そこで動画共有サービスのカップル動画に使えるテーマソングとして仕掛けたら、思いのほかうまく行きすぎちゃって…その時に世の中が動くことを体感しました。ストリーミングサービスのランキングで年間1位を取ったり、話題が話題を呼んで清水翔太としては9年振りに「ミュージックステーション」にも出演したりと、神ってるな、って思いましたね。次はsumikaでも想像を超える現象を体感したいですね。

だーわー僕はCDショップのセールスを担当していた時のことですね。乃木坂46の1stアルバムリリースのタイミングで、渋谷の大型店とタッグを組んでワンフロアを乃木坂46でジャックするという企画を提案しました。結果一部分を除いて1つのフロアに乃木坂46のCDしかない状況を作り出し、握手会等のアーティスト本人が店で行うイベントもなかったのに、今までの乃木坂46史上最高の売上を記録し、その時はアーティストとCDショップの底力に神的なものを感じました(笑)

 お二人ともまさに“神仕事”を手掛けられたんですね。

オウジ自分が仕掛けたことに対してもちろんゴールは想像しているし、準備段階である程度の結果予測はできます。でも予想を上回ってしまった時は、もうどこまで伸びるかわからない…まさに神のみぞ知る、ですね(笑)。

「こういう想いです」なんてアーティストは言わない

予想を超える反響に世の中が動いていくことを実感 まさに、人の心を動かす仕事を手掛けられていらっしゃいますが、これまでに「神が降りてきた」と感じる瞬間はありましたか?オウジ 自分の想像以上に、お客さんに伝わっている、届いていると感じた時ですね。特に印象に残っているのがsumikaを担当する前のお話で、清水翔太を担当していたタイミングがありまして、「My Boo」という楽曲を発売した時。清水翔太の場合はソングライティングを自身で行っています。彼が作ったものをどのように発信するかを考える時、まず歌詞とにらめっこするんです。じっくり内容を理解して自分なりの解釈を持った時に、この恋愛ソングは10~20代前半の若い世代に届けたいなと。そこで動画共有サービスのカップル動画に使えるテーマソングとして仕掛けたら、思いのほかうまく行きすぎちゃって…その時に世の中が動くことを体感しました。ストリーミングサービスのランキングで年間1位を取ったり、話題が話題を呼んで清水翔太としては9年振りに「ミュージックステーション」にも出演したりと、神ってるな、って思いましたね。次はsumikaでも想像を超える現象を体感したいですね。

嬉しいけどちょっと気まずい(笑)実家に販売したCDがあった(笑)

関わるチームの全体像を把握したうえで
アーティストを支える

 A&Rの仕事って、新卒からでもなれるんですか?

オウジ実は僕も入社当初は、だーわー君がいる会社にいて、東京や大阪でCDショップのセールスをしていました。そこからマーケティングの仕事も経て、もっと音楽の本質に携わりたいと思い、今のソニー・ミュージックレーベルズに異動。宣伝部でTVやラジオ、メディアを使った宣伝を経験しました。マーケティングの仕組みは理解していたものの、メディアのみなさんと一緒に物事を世の中に伝えていくというのが、こんなにも反響があるんだなと。TVってやっぱり大きな媒体なんですよね。例えばNHKに出演したら北海道から沖縄まで見れるし、老若男女みんなが見るものですから。そこで得た知識がA&Rの仕事としてsumikaのプランニングを考える時にもすごく参考になっていると感じます。新卒でもA&Rはできないことないと思うけど、僕自身他部署での経験は今は大きな武器、財産になっていると感じています。経験から得た知識は説得力も増しますし。

 伝える全体像をすべて理解したうえで、アーティストの一番近くでサポートしているということですね。

オウジ僕が一番心掛けていることが、仕事は爪の先まで意識すること。物事って、バケツリレーと一緒だと思うんです。アーティストの本質や想いを初めに受け取るのが僕だから、満杯になったバケツの水をできるだけそのまま届けたい。次にだーわー君に渡す時には極力こぼさないようにしたいし、だーわー君がCDショップで展開する時もなるべくこぼさないでほしい。お客様に100%の状態で届けることを大切にしています。爪の先の細部まで意識できていれば、伝えたいことが伝わるかなって。

だーわーオウジさん、熱い!(笑)僕も営業として、アーティストの想いや、CDを一つの作品としてバケツリレー精一杯がんばります!

だーわー僕はCDショップのセールスを担当していた時のことですね。乃木坂46の1stアルバムリリースのタイミングで、渋谷の大型店とタッグを組んでワンフロアを乃木坂46でジャックするという企画を提案しました。結果一部分を除いて1つのフロアに乃木坂46のCDしかない状況を作り出し、握手会等のアーティスト本人が店で行うイベントもなかったのに、今までの乃木坂46史上最高の売上を記録し、その時はアーティストとCDショップの底力に神的なものを感じました(笑)

 お二人ともまさに“神仕事”を手掛けられたんですね。

オウジ自分が仕掛けたことに対してもちろんゴールは想像しているし、準備段階である程度の結果予測はできます。でも予想を上回ってしまった時は、もうどこまで伸びるかわからない…まさに神のみぞ知る、ですね(笑)。

神がいるなら日24時間以上にしてほしい。

 伝える全体像をすべて理解したうえで、アーティストの一番近くでサポートしているということですね。

オウジ僕が一番心掛けていることが、仕事は爪の先まで意識すること。物事って、バケツリレーと一緒だと思うんです。アーティストの本質や想いを初めに受け取るのが僕だから、満杯になったバケツの水をできるだけそのまま届けたい。次にだーわー君に渡す時には極力こぼさないようにしたいし、だーわー君がCDショップで展開する時もなるべくこぼさないでほしい。お客様に100%の状態で届けることを大切にしています。爪の先の細部まで意識できていれば、伝えたいことが伝わるかなって。

だーわーオウジさん、熱い!(笑)僕も営業として、アーティストの想いや、CDを一つの作品としてバケツリレー精一杯がんばります!

 入社してギャップを感じたことってありましたか

だーわー営業の仕事って完全に裏方だと思っていたんですが、意外と表に出ていかないといけないことがあったんです。イベントでの司会やアーティストとのクロストークのMCを務めることもあります。これはもう新人の登竜門ですね。みんな経験していることなので、新卒で入社される方は楽しみにしておいてくださいね(笑)

入社してギャップを感じたことってありましたか?だーわー 営業の仕事って完全に裏方だと思っていたんですが、意外と表に出ていかないといけないことがあったんです。イベントでの司会やアーティストとのクロストークのMCを務めることもあります。これはもう新人の登竜門ですね。みんな経験していることなので、新卒で入社される方は楽しみにしておいてくださいね(笑)

未経験の域まで行くと、爆死する(笑)

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