Sony Music Group 新卒採用2020

Anime

Interview

作品への愛情が
アニメコンテンツの可能性を広げていく

  • 株式会社アニプレックス 企画制作第2グループ カタピー(2011年入社)
  • 株式会社アニプレックス 企画制作第1グループ しばっち(2015年入社)

現場の作業に立ち合い
全員が納得できるものを作っていく

 お二人はどんな仕事をされているんですか?

カタピー担当する作品は違いますが、2人とも主にアニメーションコンテンツの企画・製作、そこに付随するDVDやBD、CDのパッケージ制作を行っています。オフィスワークもありますが、制作現場に行くことも多いです。例えば、アニメーションが放映される2~3ヵ月前にアフレコがスタートすることが多いのですが、その期間はずっとアフレコにベタづきになります。

しばっち30分のアニメの声を録るのに、だいたい3~4時間ぐらいかかりますよね。

カタピー監督や制作チームが納得いくまで何度も同じシーンを繰り返し収録することも少なくないです。

しばっちそこから音を成型するダビング作業、映像をつなげるV編(ビデオ編集)に立ち合います。

カタピー僕らは絵を描くことも役者の演出をすることもできませんが、現場に監督や脚本家、スタジオのプロデューサー、場合によっては原作の先生がいる中で、全員が納得できるものに仕上げるためのアシストをしています。「音をもっとこうしたい」「演技をこうしたい」という相談が各所からあった時に、クリエイティブとしてストイックに高みを目指すことも非常に大切ですが、「ビジネス的にはこうした見方もあるよね」というせめぎ合いもあります。全員が納得しつつヒットを狙えるものを作っていくということが、僕たちが現場にいる意味なんだと思っています。

納得いくまで何度繰り返すんだ?と、思うこともある。

「こうしたい」がかなう創る楽しさを実感!入社してからずっと制作に?しばっち 入社3年目までは営業でした。入社前に配属が営業と聞いた時、正直自信がなかったのですが、実際やってみると営業先の店舗を回るのが楽しくって!店舗のスタッフさんは私よりめちゃくちゃアニメに詳しいので、いろいろ教えてもらってすごく勉強になりました。今では、最初に営業に配属されてよかったなと思います。

「こうしたい」がかなう創る楽しさを実感!

 入社してからずっと制作に?

しばっち入社3年目までは営業でした。入社前に配属が営業と聞いた時、正直自信がなかったのですが、実際やってみると営業先の店舗を回るのが楽しくって!店舗のスタッフさんは私よりめちゃくちゃアニメに詳しいので、いろいろ教えてもらってすごく勉強になりました。今では、最初に営業に配属されてよかったなと思います。

 なるほど。営業から制作に変わってからは、どんなところにやりがいを感じられますか?

 なるほど。営業から制作に変わってからは、どんなところにやりがいを感じられますか?

しばっち異動してすぐに、あるアニメのPV制作の進行を任されたんです。ディレクターさんとやりとりしながら進めていく中で、自分が「こうしたほうがいい」と思うことを伝えないといけない仕事なんだと実感しました。そのPVが公開されて、YouTubeに「あのシーンがよかった!」「感動!」「ありがとう!」などのコメントが書かれているのを見た時、自分が関わった仕事に対して、ダイレクトに感想をいただける楽しさがわかって「これが制作の仕事かー!」と感激しました。

1つのアニメコンテンツから
いかに多角的に発展させていけるか

 カタピーさんは、アニメ「Fate」シリーズの宣伝にも携われていたって本当ですか?!

カタピー当時は宣伝部にいて、TVアニメ『Fate/Apocrypha』、劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第1章の宣伝に携わらせてもらいました。作品をお客さんにどう届けるか、そのための宣伝プランを組み立てて、具体的なお仕事としては情報解禁のスケジュールの整理やPVやCMの制作、ポスターのデザインやキャッチコピーを作ったり、イラストの発注をしたりイベントの企画制作をしていました。例えばキャッチコピーやデザインは複数案ある中から「これだったら、お客さんがこういうイメージを持つよね」というのをクリエイターのみなさんと一緒に作り上げていったという感じです。

 「Fate」シリーズは、今ではアプリゲームにもなっていますよね。CMもめちゃくちゃ見ます!

カタピー今やアニメは放映して終わりじゃないんだと思っています。1つの作品をいかに長く愛して、楽しんでもらうか。「Fate」シリーズに限らず、アニメコンテンツ発信のゲームやライブ、グッズなどは現在様々なタイトルが出てきていますし、こうした拡がりは今以上に発展していくものだと感じています。

お客様が作品にもつイメージを創っていく。

いつか行きたい憧れのカンヌ!

マーケットは海外へ拡大中!
3ヵ月に1回は出張へ行く人も

 これから海外での日本アニメへの熱はますますヒートアップしていきそうですね。

カタピーアニメ業界にとって海外は外せない市場です。中国、韓国、台湾、香港などはもちろん、北米や欧州もマーケットとして考えています。各国のイベントもそれぞれの国のアニメファンのお客さんが集結して非常に盛り上がっています。

しばっち海外イベントの出張に3ヵ月に1回は行っている方もいますね。

カタピー実は僕、飛行機が苦手なので、海外の仕事は全然行けていないんです(笑)

 え、なんかそれはすごくもったいない!(笑)

自分の「好き」が武器になる会社

 素朴な疑問なのですが、アニプレックスのみなさんは、基本的にアニメオタクなんですか? お二人ともそんな風に見えない…(凝視)

カタピー人によりけりですね。

しばっちそうですね。今までまったくアニメを知らなかったという人もいますし、私もそんなに詳しくなかったので。

カタピーでも、知らないことに対して否定的な人は誰もいない。知らなかったら「じゃあこれも見なよ」っておすすめの作品を教えてくれたりする。アニメの世界って、同人的なノリが根っこにあるんじゃないかな?と思っています。

しばっち仕事上でもそうで、みなさん担当外の作品でも興味を持ってくれるし、どんな作品に対しても愛情やリスペクトを持っている方ばかりです。それがすごくいいところだし、うちの強みなんだと思います。

カタピーアニメ以外にも、何か好きなものがあれば、それが武器になる会社でもあります。

 みなさんそれぞれの知識が神レベルっていうわけですね(笑)もし本当に神様がいるとしたら、何を願いますか?

しばっち私は切実に健康。といっても、知覚過敏がひどいだけなんですけどね。

カタピー願う前にさっさと治しなよ(笑)僕はカンヌ国際映画祭で賞を獲ることなんですが、アニメ作品でカンヌを目指すのってとってもハードルが高いんですよね。

しばっちだったら、実写を創りたいってならなかったですか?

カタピー悩んだ時期はあったけど、基本はやっぱりアニメがやりたいんです。アニメーションってやっぱり日本が世界に誇る最高の映像表現だと思うので。僕らって何か影響を受けた作品があってこの業界に入ってきているから、自分も人に感動してもらえるものを残したいというのが目標です。そういうことは夢としてずっと言い続けたいと思っています。

 ちなみにしばっちさんの武器は?

しばっち私は女性向けの漫画をいっぱい読んでいることです!(笑)実際にそういうアニメ作品があった時、先輩にその作品の周辺状況について聞かれることもありました。

カタピー確かにめちゃくちゃ強いよね(笑)ほかにも、楽器が弾ける人とかPCゲームに詳しい人とか…ジャンルは多種多様。絵がうまい人は特に重宝されるよね。

しばっち今年新卒で入社した子がまさに絵がうまくて、イラストを発注する際のラフを先輩からお願いされていました。あと、アニメの情報って若い人の方が鮮度の高い情報を知っていることもあるので、後輩から教えてもらうことも多いです。

カタピーみんな新しい情報を知りたがっているから、感度の高い人がいるとすごく助かるよね。

しばっち社内にはいろんな分野でその道に詳しい人がいるので、苦しいときの「神頼み」ならぬ「専門家頼み」ができるのがいいところです。

自分の「好き」が武器になる会社

 素朴な疑問なのですが、アニプレックスのみなさんは、基本的にアニメオタクなんですか? お二人ともそんな風に見えない…(凝視)

カタピー人によりけりですね。

しばっちそうですね。今までまったくアニメを知らなかったという人もいますし、私もそんなに詳しくなかったので。

カタピーでも、知らないことに対して否定的な人は誰もいない。知らなかったら「じゃあこれも見なよ」っておすすめの作品を教えてくれたりする。アニメの世界って、同人的なノリが根っこにあるんじゃないかな?と思っています。

しばっち仕事上でもそうで、みなさん担当外の作品でも興味を持ってくれるし、どんな作品に対しても愛情やリスペクトを持っている方ばかりです。それがすごくいいところだし、うちの強みなんだと思います。

カタピーアニメ以外にも、何か好きなものがあれば、それが武器になる会社でもあります。

 ちなみにしばっちさんの武器は?

しばっち私は女性向けの漫画をいっぱい読んでいることです!(笑)実際にそういうアニメ作品があった時、先輩にその作品の周辺状況について聞かれることもありました。

カタピー確かにめちゃくちゃ強いよね(笑)ほかにも、楽器が弾ける人とかPCゲームに詳しい人とか…ジャンルは多種多様。絵がうまい人は特に重宝されるよね。

しばっち今年新卒で入社した子がまさに絵がうまくて、イラストを発注する際のラフを先輩からお願いされていました。あと、アニメの情報って若い人の方が鮮度の高い情報を知っていることもあるので、後輩から教えてもらうことも多いです。

カタピーみんな新しい情報を知りたがっているから、感度の高い人がいるとすごく助かるよね。

しばっち社内にはいろんな分野でその道に詳しい人がいるので、苦しいときの「神頼み」ならぬ「専門家頼み」ができるのがいいところです。

 みなさんそれぞれの知識が神レベルっていうわけですね(笑)もし本当に神様がいるとしたら、何を願いますか?

しばっち私は切実に健康。といっても、知覚過敏がひどいだけなんですけどね。

カタピー願う前にさっさと治しなよ(笑)僕はカンヌ国際映画祭で賞を獲ることなんですが、アニメ作品でカンヌを目指すのってとってもハードルが高いんですよね。

しばっちだったら、実写を創りたいってならなかったですか?

カタピー悩んだ時期はあったけど、基本はやっぱりアニメがやりたいんです。アニメーションってやっぱり日本が世界に誇る最高の映像表現だと思うので。僕らって何か影響を受けた作品があってこの業界に入ってきているから、自分も人に感動してもらえるものを残したいというのが目標です。そういうことは夢としてずっと言い続けたいと思っています。

最後に就活生へのメッセージをお願いします!カタピー 好きなものは違っても、基本的にはみんな「おもしろいものが作りたい」という気持ちは一緒だから、同じ熱量で取り組める人と一緒に働きたいですね。しばっち 目の前の仕事に熱心に取り組みつつ、目標に向かって志をもっている。そんな人と一緒に働けたらうれしいです。

 最後に就活生へのメッセージをお願いします!

カタピー好きなものは違っても、基本的にはみんな「おもしろいものが作りたい」という気持ちは一緒だから、同じ熱量で取り組める人と一緒に働きたいですね。

しばっち目の前の仕事に熱心に取り組みつつ、目標に向かって志をもっている。そんな人と一緒に働けたらうれしいです。

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