JOB TYPE & INTERVIEW 職種紹介・社員インタビュー

JOB TYPE - 09

イベントオーガナイザー

Yoshinari

株式会社ソニー・ミュージック
ソリューションズ

イベント制作

2019年入社

これまでの経歴を簡単に教えてください。

2019年4月 イベント制作部門:各種イベントの企画・制作

仕事の魅力や、やりがいを教えてください

ファンによろこんでもらえる「コト」を企画し、実際にお客様に楽しんでもらえた瞬間は大きな喜びを感じますし、この仕事の醍醐味だと思っています。「楽しかった」「ありがとう」の声は励みになります。同じ内容のイベントはふたつとないので、毎回新鮮でやりがいを感じます!

いちばん印象に残っているエピソードを教えてください

日本、海外で開催した、とあるアニメ作品のオンライン展示会です。イベント全体を統括するチームの一員として広報・宣伝を担当しました。約1年以上かけて準備を進め、社内のグッズ・WEBサイト・法務・海外事業など…複数の部署を横断してあらゆる分野のプロフェッショナルと一緒に同じ案件に取り組みました。大変なことも多くありましたが、振り返ってみるといい思い出です。

あなたの仕事にはどんな人が向いていると思いますか

明るく前向きな人、好奇心旺盛な人が向いていると思います!今流行していることをいち早くキャッチし、ファン目線で意見を言える人がチームにいると仕事が捗ります。あとは、周りの人の協力なしではイベントの制作はできないので、さまざまな人とコミュニケーションを取れる方が向いていると思います。

どんな学生時代を過ごしましたか

1年間海外留学していたこともあり、そこに全力を注ぎました。語学の勉強をしながら、バイトでお金を貯めて、留学先で20都市以上旅行したと思います!2週間に1回は寝台列車や飛行機に乗っていたことを考えると自分のことながら恐ろしいバイタリティですね。

就活生のみなさんへメッセージをお願いします

僕にとって就職活動は、初めて自分の人生を振り返り、将来を考えたきっかけになるイベントでした。自分の得意なことや苦手なこと、好きなこと、嫌いなことを見つめ直すいい機会だったと思います。この会社は、アーティストをヒットさせたい!このイベントで楽しんでもらいたい!など、自分の「想い」を仕事にできる会社だと思います。みなさんの「想い」が届き、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。

11

上旬

イベント実施に向けたキックオフ

クライアントからイベントの概要や規模感をヒアリングし、実現するためのタスクの洗いだしを行います。どういうイベントにしていきたいかのイメージをチームで共有し、ゴールポイントを設定します。

中旬

社内チームのブレストスタート

クライアントからのヒアリング内容をもとに洗いだしたタスクに対して、担当の割り振りを行います。協力会社の決定や社内他部署のアサインなどを行い、ひとつのチームが立ち上がります。

下旬

企画書の提出、分科会のキックオフ

イベント全体の方向性を企画書にまとめてクライアントに提出します。広報・宣伝、チケット販売、グッズ、イベント内企画など、担当ごとに分科会のキックオフを行います。

全体スケジュールの作成

イベント本番日から逆算して、制作スケジュールを確定します。項目ごとに締切日を設定し、その日までに決定すべき事項をひとつずつクリアしていきます。

12

制作開始

イベントをより魅力的な内容にするために、ブラッシュアップしていきます。企画の提案のほか運営計画の検討、出展企業対応・券売計画・集客企画・広報活動・収支管理など。ここから忙しくなります。

1

情報解禁・チケット販売開始

ファンのみなさんにイベントの内容を解禁します。解禁前はどんな規模のイベントでもドキドキしますし、実際にお客様の喜んでいる反応をみると、俄然やる気が出ます!

2

制作大詰め

何度も修正しながら、本番に向けての準備を調整します。常に締切との戦いです。

4

上旬

イベントの本番1週間前・全体ミーティング

全セクションの担当でイベント全体の最終確認を行います。今はオンラインでミーティングが進むことも多いので、ここで実際に初めてお会いする人もいます。

中旬

イベントの本番日

お客様に100%楽しんでいただけるよう、全力を尽くします。無事に終わったときの達成感は何にも代えられません!

下旬

イベントの振り返り・反省会・打ち上げ

イベントを終えて、実際にやってみてわかった反省点、次回に向けての改善点をまとめます。来場いただいたお客様のアンケートやSNSなども、とても貴重な意見です。すべて終わったら打ち上げ!全部まとめていい思い出と記録に残して、次の案件の英気を養います!