JOB TYPE & INTERVIEW 職種紹介・社員インタビュー
JOB TYPE - 02
プロモーター

Miki
株式会社ソニー・ミュージック
マーケティングユナイテッド
宣伝
2019年入社

これまでの経歴を簡単に教えてください。
2019年4月 営業部門:パッケージ担当(店舗)
2021年3月 マーケティング部門:パッケージ担当
2022年3月 宣伝部門:マスメディア担当

仕事の魅力や、やりがいを教えてください
自分が仕込んだ様々なメディアでの掲載が、常に応援いただいているファンの皆様だけにとどまらず、それまで興味をいただけていなかったお客様にまでアプローチでき、それが結果として売上拡大やアーティストパワーの底上げへ貢献できる可能性があることです。SNSでのトレンド入りや、ストリーミング再生回数の伸びなど、数字でしっかりと効果が見えることもモチベーションに繋がっています。女性アイドルが好きなので、アイドルと仕事ができることも私にとっては大きな魅力です!
いちばん印象に残っているエピソードを教えてください
部署の異動があった際、それまで携わっていたアイドルグループから離れることが決まり、そのことをメンバーへ報告したところ、手紙をもらったことです。思い入れが強かった分、担当から外れるのは悲しかったのですが、自分がしっかりとアーティストと向き合っていればきちんと相手も理解してくれますし、絆は自然と深まっていくものだと思います。手紙はずっとデスクに大切にしまっています。
職場のおもしろいところや変わったところを教えてください
目ヂカラが強い人が多い気がします。「メディアでの掲載をお願いする」ということが主たる仕事内容なので、難易度の高いブッキングを行うときは特に気迫や粘り強さが必要で、表情で訴えかけることも重要になってきます。元からなのか、この部署にいるとそうなるのかはわかりませんが、割とみんな目ヂカラ強めです!

あなたの仕事にはどんな人が向いていると思いますか
フットワークが軽く、コミュニケーションが好きで積極的な人です!メールや電話で伝えるよりも取引先の方に会いに行き、直接話したほうが熱意が伝わってコトが進むことも多いです。そのような意味で、フットワークが軽いこと、コミュニケーションが好きなことはこの部署では大事になってくると思います。また、受け身でなく積極的に自ら提案や交渉をしてくれる人と一緒に働きたいですし、そのような人がバンバン案件を決めてきている印象です。
就活生のみなさんへメッセージをお願いします
誰がなんと言おうと自分の好きなことに誇りをもって、どんどん追求してください!!突き詰めることで、その知識や経験をソニーミュージックグループでは活かすことができますし、「好き」という気持ちを受け入れてくれる会社です。そして何より、好きなことを仕事にできるというのは、本当に素敵で幸せなことだと思います。ぜひ自分の気持ちに正直に、就職活動頑張ってください!
12月
中旬
年間ランキング発表の仕込み
毎年12月下旬に、WEB媒体で年間音楽ランキングが発表されることが多いので、ランクインするアーティストの素材関係をまとめて、ニュースを各所でお取り扱いいただけるようプッシュします。
下旬
年末年始・音楽特番の稼働
年末年始は音楽特番ラッシュなので、全部員で分担して稼働します。事前のスケジュール・演出確認はもちろん、生放送当日は楽屋チェック、導線確認、アーティストの現場入りフォロー、買い出し、リハーサルでの音・カメラ割りチェック、本番の立ち合い、関係者への挨拶などを行います。
1月
中旬
テレビ&雑誌ブッキング(4月リリースの場合)
リリース約3か月前からテレビの音楽番組出演、雑誌の表紙やインタビュー掲載のブッキングを始めます。テレビ出演は難易度が高いケースも多いので、先様との関係性を深めて、信頼いただけるようにすることは常日頃から意識しています。雑誌は他メディアと比べて進行が早いので、とにかく早いうちからリリースの情報を伝えて掲載枠を確保します。
2月
上旬
新聞ブッキング
約2か月半前のこの時期から、新聞の特集やインタビュー掲載のブッキングを始めます。ただやみくもにブッキングをするのではなく、新聞の読者層とアーティストに興味をもちそうな層が一致しているのか、このタイミングでの掲載がベストなのか、などを考えて効果的な露出になるようにします。
ラジオブッキング
約2か月前のこの時期からラジオ出演のブッキングを始めます。ラジオ局のプロデューサーやディレクターは多忙な方が多いので、直接会いに行ってプロモーションをすることで、出演決定をいただけることが多いです。実際にその場で音源を聴いてもらうことで、興味をもって話を進めてもらえたときは、喜びを感じます。
3月
中旬
WEBブッキング
約1か月前のこの時期から、WEB媒体での特集やインタビュー掲載のブッキングを始めます。掲載いただけることになったら取材日を調整し、取材部屋・撮影場所の確保、撮影イメージのすり合わせなどをします。取材日当日はスムーズに取材、撮影が行われるよう立ち合い、掲載日までに原稿、写真のチェックなどを行います。
4月
中旬
プロモーションの効果検証
リリース日を迎えたら、楽曲をオンエアいただくためにテレビ局やラジオ局へ音源、素材納品をします。自分が仕込んだプロモーションに対して、CD販売数やストリーミング再生回数、SNSでの検索数、メンション数などに跳ね返りがあるか効果を検証し、今後のブッキングに活かします。
