INTERVIEW INTERVIEW

SENPAI

01 01

「ソードアート・
オンライン」が
世界中で愛されるために
「ソードアート・
オンライン」が
世界中で愛されるために

ソードアート・オンライン

  • ニワ2009年入社

    (株)アニプレックス
    企画制作部

  • だやま2015年入社

    (株)アニプレックス
    海外事業部

  • そん2018年入社

    (株)アニプレックス
    MD企画部

理想的なチームワークで
熱狂を生みだす

ライター
まずはみなさんのお仕事から
お聞きしたいんですが、
誰からいきましょう?
リーダーですかね?
ニワ

あっ、リーダー(僕)ですね。
僕はプロデューサーとして、プロジェクトの立ち上げから関わっています。
クリエイターと相談してアニメをつくることからはじまり、
作品の目指す方向性やお客様に伝えたいイメージを自分でつくって、
それを基に各部署のプロフェッショナルのみなさんに
何ができるかを具体的に考えてもらっています。

そん

僕はMD(マーチャンダイジング)企画部というところで、グッズ製作を担当しています。
作品の魅力をひとつの形あるものにしてお届けするという役割を、
自分で企画を立てて展開していますね。
やっぱり他にはないアニプレックスだからこそ作れるグッズを作りたいので、
こういうグッズが作りたいとプロデューサーに相談することもあります。

だやま

私は海外の営業や宣伝、マーケティングなどを担当している海外事業部にいまして、
欧州の営業担当としてアニメに関連する権利(配信権、商品化権など)を
現地ライセンシーへ許諾しています。
許諾後の細かい素材の手配や、海外施策の取りまとめを行ったりもしていますよ。
イベントを海外で実施する際に間に入ってステージ台本をつくることなど、幅広い業務があります。

ライター
海外と日本のファンの
熱さに違いってありますか?
だやま

同じくらい熱いですね、いい意味で。
何か情報解禁があると、日本と同じようにSNS上で盛り上がって
「待ちきれない!」というコメントで埋めつくされますし、
テレビシリーズは日本とほぼ同時に配信しているので
全世界の熱が一体化している気がします。

ニワ

SAOは海外強いですね、うちの中ではトップクラスに入ります。

そん

SNSのリプライも日本語じゃないコメントが多くて、
読めない投稿がたくさんあるんです笑
世界中の人たちが愛してくれているのを実感しながら、
みなさんにグッズを届けたいといつも思っています。

ライター
国内では原作10周年イベントが
大盛況だったそうですね?
ニワ

2019年夏に東京で15日間、その後半年ほど空けて、2020年の年明けに京都で4日間やりました。
準備期間も長くて、構想からは1年くらいかかりましたね。

そん

僕は入社2年目にしてはじめての大型イベント、しかも超大規模のイベントで、
お客さんにどうしたら喜んでもらえるのかということを考えながら参加しました。
チームのみなさんのサポートがあって乗り越えられたかなと思います。

ニワ

今回ちょっと思い切ったことをやりたくて、SAOの世界を現実で表現するために
ソニーのいろいろな技術を使って映像的にも新しいことに挑戦して、
アトラクションやテーマパークのイメージでやったんですね。
その分大変だったんですけど、チームの結束力で成功に終わりました。

だやま

チームワークのよさってありますよね。
ソニーミュージックのグループとしてのよさでもあるかもしれないですね。

ニワ

そうだね、たとえばマーケティングチームとは主題歌をこういう曲にして、
このアーティストでいこうとか、イベントチームとはこういった世界観で、
こんな体験ができるようにしようとか、社内で連携して動いていることは多いですね。

ファンの声援が
次の一歩の力になる

ライター
仕事のよろこびを感じる
瞬間ってどんなときですか?
ニワ

イベントでお客さんの反応を見るときです。
アニメなのでテレビで放送されたり配信されたり、そのたびに
SNS上での反応っていうのは見られるんですけれど、やっぱり生の声は違いますね。

だやま

それ、すごくわかります。海外でイベントをやったときも、
ファンの方の声援や盛り上がりが一段と大きく感じます。
お客さんの数とかもうすごいので、その光景を見ると
SAOがいかに愛されている作品かというのを実感しますね。

ニワ

そうそう、特に次回作発表の歓声はすごいよね。
少し前のイベントで、2021年公開の映画の告知をしたんですけど、
コロナ禍だったのでお客さんを半分にして、
声も出しちゃいけないっていうレギュレーションがあったんですね。
イベントの最後でその特報映像を流したんですが、
お客さんはもう耐えられなくて声が漏れちゃったんですよね。
イベント中もすごく我慢していたのに、特報を見た瞬間に漏れ出ちゃって、
うーってなっちゃったんですよね。その瞬間は僕もたまらなくうれしかったです。

ライター
この仕事について、
こんな人が向いている、
こんな人と働きたいというのが
あれば教えてください
そん

好きなものがはっきりしている人って、単純ながらすごくいいなと思います。
これが好きだからこれをやりたいっていう気持ちって強いと思うんです。
そういう「好き」をひとつでももっている人は輝いて見えますし、
社会に出たときに武器にもなるんじゃないかなと思います。

だやま

私は疑問に思ったことを素直に質問できる人ですね。
わからないことはすぐに質問することでお互い成長できたり、
絆を深めたりできると思うので、恐れずどんどん突っ込んできてくれる人がいいなと思います。

ニワ

だやまさん自身が質問魔だしね。
「ひとつよろしいでしょうか?」って言ったのに、
そのあと「もうひとつよろしいでしょうか?」って言ったりするんですよ。

だやま

そうですね笑
でもほら、海外の部署のメンバーに責任をもってしっかりと
説明しないといけないので、きちんと理解しておきたいんですよ。

そん

新しいことや、知らないことは新入社員でなくてもどんどん出てきますからね。
どの業務もそうですが、まず自分が内容を把握しないとはじまらないし、
わからずに適当にやっていたらすぐみなさんにバレてしまいますので…!

それぞれの「好き」を
大切にしてほしい

ライター
学生時代にやっておいたほうが
いいことはありますか?
そん

好きなことを強化したほうがいいなと思いますね。
たとえばアニメが好きなら、就活時期だからこそたくさんアニメを観たほうがいいと思うんです。
それによって、なぜそれが好きなのかとか、どの部分が好きなのかってことを深掘りできますよね。
自分の好きなものに立ち返ってみるというのは、すごく重要なことだと思っています。

だやま

そうですね。あと、もし「好き」が見つからない人は、まず幅広いジャンルで
いろんな見聞を広めることも大切だと思いますね。
そしてその中から、何でもいいのでひとつすごく詳しくなる。
というのも、どうしてもソニーミュージックって聞くと音楽やアニメに偏りがちですけど、
うちの会社ってそれだけじゃないですし、エンタテインメント以外の知識があることで
活躍の幅がぐんと広がるんじゃないかと思います。

ライター
会社の話が出ましたが、
ソニーミュージックグループの
魅力って何だと思いますか?
そん

新人を新人扱いしすぎないところかなと思いますね。
みなさん優しくフォローしてくれて、わからないことは教えてくれるんですけれど、
新入社員相手でも意見をすごく求めてくれるし、大きい作品にも携われるチャンスがある。
つくり手が新人であっても相手はお客さんなので、
結果をいかに出すかというところは大切ですね。そういう場を早くから与えてくれるのは、
「やりがい」や「責任感」っていうところにもつながると思います。

ニワ

そうだね。若いうちからちゃんと役割と責任をセットで与えてくれるので、
すごく成長できると思います。
僕自身、入社はレーベル配属で、その後営業を経験して今の部署にいます。
異動が多いのもソニーミュージックグループの特徴!その経験があるからこそ
今の自分がいますし、今の仕事に活きていることがたくさんあります。

ライター
最後に、
ソニーミュージックグループを
目指す学生に
リーダーから
ひとことお願いします!
ニワ

2020年はコロナ禍もあって、たくさんの「隙」ができた1年でしたよね。
いろいろなものが変化して、今までにないものが次々に生まれてきて。
つまり、価値観がどんどん変わってきているのかなと思うんです。
たとえば「あ、今こんなものが注目されてるんだ?」みたいなものが増えたりとか。
そういう意味では時代の流れに合わせられる、若いひとたちの価値観って大切だなと。
僕たちに合わせようとするのではなくて、新しく生まれる可能性に、
若い価値観で挑戦していくような気持ちをもってほしいと思います。